2015年2月13日金曜日

9R59D入手しました

トリオの高一中二受信機9R59Dを頂きました。





電源、モード切替スイッチのつまみが純正では無く、ヘッドフォンジャックの横にスイッチが追加されています。
また底板が無く2枚のアルミ版が止められていました。











内部は特に改造された様子はありません。
コンデンサなども交換されていないようです。
ヒューズの蓋がなく、Mコネクタも変色していました。










電源回りのダイオードやコンデンサも当時のまま。












電解コンデンサ、オイルコンデンサを交換
切れていたダイヤルランプも交換しました。













整流ダイオードとサージ対策用コンデンサなども念のために交換。














ヒューズソケットとM型コネクタも交換















ここまで交換して初めて通電。
破裂音や煙が出ることも無く電源が入りましたが何も聞こえません。

SNSで質問するとリアのリモートのソケットにジャンパープラグが必要だとのこと。
送信機と組み合わせる予定は無いので直接ワイヤーをハンダ付けしてジャンパーすると音が出てきました。







ジャンパーの事を教えて頂いたOMさんに純正つまみを分けて頂きました。
TNX! JA9TTT/1加藤OM

ガリガリだったAF VRも交換しました。










Phoneジャックの横に付いていた謎のスイッチ
実は何も配線されていませんでした。














フロントパネルを取り外して穴をパテで埋めることにしました。














ホームセンターで購入した補修用パテとタッチアンプペイント














補修用パテはパテと硬化剤が一体となっているので必要な分量を切って混ぜ合わせて使います。













パテを均一の色になるまで練ったら穴をふさぐ様にパテで埋めます。














15分ほどでパテが乾くのでヤスリなどではみ出した部分を削ります。














乾いたパテの上からタッチアップペイントを塗りましたがグレーでもすこし明るすぎました。














コリンズSライン用タッチアップペイントを持っていたことを思い出したのでフロントパネル用を塗りました。













きちんとペーパーがけをしていない状態ですが、遠目にはわからないぐらいになったかな?












特に調整は行っていませんがそれなりに聞こえているようです。
あとは調整と底板を2mmほどのアルミ板で作ろうと思っています。

2015年2月2日月曜日

関西ハムシンポジウムに参加しました

2015年2月1日に尼崎リサーチ・インキュベーションセンターで行われた
2015 関西ハムシンポジウムに参加してきました。
















今回もリトルガンくらぶのブースにお邪魔していました。














開場してしばらくはジャンク目当ての人でごった返していました。














2階のメーカーブースにはICOMと八重洲無線が展示を行っていました。



ICOMは最新のIC-7851を展示















 八重洲無線はFT-DX5000
話題のFT-991も展示

FT-991の出荷時期を質問すると、2月中旬から工場出荷が始まるが最初は予約に回るので、店頭に並び始めるのはGW開けぐらいになるのでは無いかと言うことでした。










JL1VNQ局が展示されていた巨大な135kHz用ローディングコイル。




















アイボールして頂いた皆さんありがとうございました。
次回は夏の関西アマチュア無線フェスティバル(関ハム)でお会いしましょう。