Google Readerから始まりLiveDoor Reader、AOL ReaderとフリーのRSSリーダーの運用が終了される度に乗り換えてきたのですが、今月AOL Readerの運用が終了してしまいました(涙
次の乗り換え先を検討したのですが、昨今の状況ではいつ運用が終了してもおかしくないので、レンタルサーバーにrssリーダーアプリをインストールし自前でRSSリーダーの運用を試してみることにしました。
調査の結果、使用しているさくらインターネットでも導入実績があるサーバーインストール型RSSリーダーのtiny tiny rssを使うことにします。
tiny tiny rssの特徴は
・サーバーインストール型アプリでユーザはブラウザからアクセスするだけ。
・GNU GPL ライセンスのフリーウェア。
・OPML のインポート/エクスポートが可能。
・モバイルサポート。
・対応言語の国際化(日本語対応)
詳細なインストール方法は検索すると多数ヒットしますので(自分自身の備忘録も兼ねて)簡単にインストールの手順を記述します。
私はWindowsPCからインストールを行いました。
正式なインストレーションガイドはここ(https://git.tt-rss.org/git/tt-rss/wiki/InstallationNotes)
・下記URLから最新版のtiny tiny rssのzipファイルをダウンロードして、解凍後にブラウザでアクセス出来るフォルダーにftpでアップロード。
https://git.tt-rss.org/git/tt-rss/src/master
・さくらインターネットのコントロールパネルでtiny tiny rss用のMySQLを準備
・さくらインターネットで設定したMySQLの情報を書き込んで登録すればインストールは完了です。
・「http://[インストールしたURL]」にアクセスしてusername[admin]、Password [password]でログインし、設定でパスワードを変更します。
・最後にさくらインターネットのコントロールパネルでCRONを設定して定期的に巡回させます。
実行させるコマンドは
/usr/local/bin/php /home/[ユーザー名]/www/[インストールパス]/tt-rss/update.php --feeds --quiet 1> /dev/null
これでRSSリーダーの終了におびえることなく使うことが出来るようになりました(笑