2012年11月23日金曜日

秋月LCRメーター

いつものように秋月電子通商の新製品をチェックすると高精度LCRメータDE-5000というのが目にとまりました。
価格の割には多機能で測定周波数も最大100kHz、作りも悪くなさそうなので一つ買ってみました。


日曜日に注文したので翌週の火曜日に届いたのですが2週間ほど前に海外のショップに注文していたminiVNAproも同じ日に到着しました。





本体と日本語マニュアル、動作確認用の電池は本体に入っています。














miniVNAとiPhone4、LCRメータを並べてみました。














LCRメーターは結構大きいです^^;















古いLCRメーターと比較してみました。

コンデンサ測定
















 コイル測定
















まだ試していませんが、D、Q、Θ、ESRが計測でき、部品分類機能などもついています。
この手の測定器では珍しくメーカー製の日本語マニュアルがついているのも評価できます。
価格も手ごろですし一台手元に置いておけば重宝するのではないかとおもいます。

miniVNAProは次のBlogにて




6 件のコメント:

  1. コンパクトでFBなLCRメータですね。 ところで仕様書にはどの程度の精度があると書いてありますか? いやしくも測定器である以上、それが気になります。(笑)

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  2. TTT/Hiroさん、こんばんは。
    マニュアルの一般仕様には
    測定周波数 100Hz/ 120Hz/ 1kHz/ 10kHz/ 100kHz
    部品選択の誤差許容±0.25%, ±0.5%, ± 1%, ±2%, ±5%, ±10% , ±20%, -20%+80%
    と書かれてますがよく分かりませんね(笑)

    公開されているマニュアルには電気的特性が記載されています。
    http://akizukidenshi.com/download/ds/deree/LCR%20DE-5000_j_man_2p.pdf

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  3. リンク有難うございます。さっそく取説を見ました。
    LCRいずれも初期精度としてはまずまずではないかと思います。 お値段を考えれば優秀だと思います。 FBな測定器をご購入されましたね。

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  4. この動画でテンションの妙に高いお兄さんが分解しています(笑)
    http://www.youtube.com/watch?v=ji-UT7HJm0Q

    中はICが数個のシンプルな構造なので調整課所や調整が狂う部分が無く
    それなりの精度が取れているのかもしれませんね。

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  5. ビデオではピンセット型プローブやUSBインターフェースの付属したキャリングケースに入っていますが、高橋さんが購入されたのは本体だけの物でしょうか? 一式セットになっていると一層便利が良さそうですね。 そう言うモデルは売っていないのでしょうか?

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  6. 秋月ではチッププローブは発売予定と書かれてますが、セットのことには触れてないですね。
    ケースに一式入っているだけでも物欲をそそります(笑)

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