2013年5月26日日曜日

第5回大阪アマチュア無線フリーマーケット


第5回大阪アマチュア無線フリーマーケットに参加してきました。

前回(昨年11月)は雨模様でしたが、今日は朝から快晴で汗ばむ陽気でした。























IC-502やTR-1300などのレトロハンディ







古い雑誌や真空管ラジオ







合法CB機やスペーサー







いつものコネクタショップ





パラボラや古い測定器
















DAIWAの2kWLPFなど


















135GHzのデモ











関ハムやハムフェアなどとは比べものにならない規模のイベントですが、
アットホームな雰囲気が好きで毎回30km以上離れた会場に足を運んでいます。

今回は娘同伴でしたので1時間ほどの滞在でその後近くのハーベストの丘に行ってきました。
今年の秋にも開催されると言うことですので楽しみにしています。




2013年5月13日月曜日

DDSボードのバリエーション








AD9850 中華DDSボード
今までもいくつかのバージョンがありました。

当方が入手しただけでも写真の
4種類のバージョンが存在します。







ぱっと見はLEDの色と基板の色ぐらいしか違いがわかりませんが、
既にご存じのように使用されている125MHzOSCがPLLタイプと思われる
信号純度に難ありの物が採用されている場合があります。

この写真の4枚では黄色LEDの基板とクリア(青)LEDの基板がPLLタイプと思われる
クリスタルオシレータを採用されていました。






今回新しく出てきたのが表面実装タイプのオシレータを搭載したボードです。













別タイプのAD9850 DDSボードには以前から表面実装タイプのオシレータが使われていました。
このタイプのDDSボードでは今のところクロックの信号純度が悪いタイプは報告されていません。












今回入手した表面実装タイプのスペクトラム
今までの信号が綺麗なタイプと比較してもほぼ差はありません。












キャラメル型OSCで信号が綺麗なタイプ















信号が汚いタイプ










コストダウンのために表面実装タイプになったのだと想像しますが、
別バージョンのDDSボードの様に表面実装OSCになることによって
常に綺麗なスペクトラムが得られるようになってくれるとありがたいのですが、
表面実装タイプのオシレータにもPLLタイプが存在しますので安心は出来ません。

青色の基板になってすべて表面実装オシレータも搭載できるようになっているのかと思い
OSCを取り外してみたところ、パターンが異なることがわかりました。
表面実装タイプのオシレータを搭載するために基板も作り直したようです。
















※注意

今回の測定結果などは当方手持ちの基板を測定したものであり、
表面実装タイプだと常に信号が綺麗なことを保証するものではありません。
最近注文したところ波形の汚いDDSが届いたという話も耳にします。
届いたDDSを実際に発振させて波形を測定するしか確認する方法はありませんので、
購入される際には自己責任でお願いいたします。