2016年4月1日金曜日

新オシロスコープ導入

9年前に購入したテクトロニクスのデジタルオシロTDS2024Bを愛用してきましたが、
最近の中国台湾製デジタルオシロの高性能化と低価格に釣られてこのクラスで一番評判が良い
RIGOLのDS1054Zを購入しました。


届いたDS1054Z
4chなので150MHzまでのプローブが4本付いてきます。













TDS2024Bと比較すると幅と高さはほぼ同じ
TSD2024Bの5.7インチ(320x240)の液晶と比べると7インチワイド液晶(800x480)は大きいです。











奥行きもほぼ同じ












ほぼ同じサイズで液晶サイズが大きくなっている分、TDS2024Bでは各チャンネルごとに垂直レベルなどのツマミが付いていますが、DS1054Zでは切り替えて使う方式になっています。



プローブ校正用信号を表示













50MHzの信号












各値も表示することが出来ます












MSOではありませんが階調が表示が可能です











その他FFT機能などいろいろな機能が搭載されているようです。
50MHzまでですが4chでこの価格はかなりC/Pが高いと思います。
人気があるのもわかる気がします。


4 件のコメント:

  1. 新しいお城の御購入御目出度うございます。
    画面が大きいのは波形観測装置としては非常に有利ですね。
    機能的にも有名ブランド品と遜色無いようでFBです。
    あとは故障しないでどの程度使えるのかでしょうか?
    なるべく頻繁に使って頂き、状況など教えて下さい。

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  2. TTT/hiroさん、こんにちは。
    いつもコメントありがとうございます。

    デジタル物は年々安く高性能になっていきますね。
    サンプリングレートやツマミを回したときの画面の追従など有名メーカー製と
    比べるとちょっと見劣りする部分もありますが価格と性能を考えると文句は言えません。(笑

    確かに故障はちょっと心配ですね。
    TDS2024Bは9年間故障せずに動いてくれました。
    今回のオシロは一応国内3年間の保証も付いていますが出来ればトラブルなく長らく活躍して欲しい所です。

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  3. おめでとうございます.
    オシロ購入が流行ですね.

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  4. JE1SGHさん、おめありです~
    流行出すと欲しくなりますw

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