2018年1月13日土曜日

tiny tiny rssをインストール

いつも拝見しているBlogの更新を知るために以前からRSSリーダーを使用しています。
Google Readerから始まりLiveDoor Reader、AOL ReaderとフリーのRSSリーダーの運用が終了される度に乗り換えてきたのですが、今月AOL Readerの運用が終了してしまいました(涙

次の乗り換え先を検討したのですが、昨今の状況ではいつ運用が終了してもおかしくないので、レンタルサーバーにrssリーダーアプリをインストールし自前でRSSリーダーの運用を試してみることにしました。

調査の結果、使用しているさくらインターネットでも導入実績があるサーバーインストール型RSSリーダーのtiny tiny rssを使うことにします。

tiny tiny rssの特徴は

・サーバーインストール型アプリでユーザはブラウザからアクセスするだけ。
・GNU GPL ライセンスのフリーウェア。
・OPML のインポート/エクスポートが可能。
・モバイルサポート。
・対応言語の国際化(日本語対応)

個人的には今まで使用していたRSSリーダーと操作性が似ているのも選択した理由の一つです。

詳細なインストール方法は検索すると多数ヒットしますので(自分自身の備忘録も兼ねて)簡単にインストールの手順を記述します。

私はWindowsPCからインストールを行いました。
正式なインストレーションガイドはここ(https://git.tt-rss.org/git/tt-rss/wiki/InstallationNotes

・下記URLから最新版のtiny tiny rssのzipファイルをダウンロードして、解凍後にブラウザでアクセス出来るフォルダーにftpでアップロード。
https://git.tt-rss.org/git/tt-rss/src/master

・さくらインターネットのコントロールパネルでtiny tiny rss用のMySQLを準備


・ブラウザから「http://[インストールしたURL]/install/」にアクセスするとインストール画面が出てきます。
・さくらインターネットで設定したMySQLの情報を書き込んで登録すればインストールは完了です。

・「http://[インストールしたURL]」にアクセスしてusername[admin]、Password [password]でログインし、設定でパスワードを変更します。

・最後にさくらインターネットのコントロールパネルでCRONを設定して定期的に巡回させます。
実行させるコマンドは
/usr/local/bin/php /home/[ユーザー名]/www/[インストールパス]/tt-rss/update.php --feeds --quiet 1> /dev/null


以上の設定で15分おきにRSSの巡回が行われます。




これでRSSリーダーの終了におびえることなく使うことが出来るようになりました(笑










3 件のコメント:

  1. 高橋さん、こんばんは。
    RSSリーダーは使用経験がないので詳しくは知りませんが、自前の運用を選択されたようですね。 設定作業お疲れさまでした。いったん設定すれば管理は面倒ではなさそうですからこれでひと安心ですね。
    ところで、どのような条件でサイトやBlogなりがアップデートされたのを検出するのでしょう? RSSリーダによって違うのかもしれませんが気になってます。(笑)

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  2. TTT/hiroさん、こんばんは。

    設定もすでに同じレンタルサーバーで設定された方が方法を公開してくださっていたので特に問題も無く設定できました。

    サイトが更新されたかどうかはblogやwebのサイトがRSSフィードを配信していればわかるようになっていて、RSSリーダーは登録されたBlogやサイトのRSSフィードを定期的にチェックしています。

    当方のblogでしたらURL http://je6lve.blogspot.jpのあとに/feeds/posts/default?alt=rssを付ければRSSフィードが表示されます。

    http://je6lve.blogspot.jp/feeds/posts/default?alt=rss

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  3. 高橋さん、何となく了解です。(笑)

    良く購読しているサイトやBlogがRSSフィードを配信していないとだめなようですね。

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