2013年12月27日金曜日
LBP紙送りローラー交換
通常の印刷はヤフオクで3000円ほどで入手したA3レーザープリンターを使っています。
もちろんトナーはリサイクルトナー(笑)
最近、用紙カセットからの給紙が2枚送られたりして頻繁にジャムるようになってきたので
ローラーの清掃を行いましたが改善されないため新品と交換することにしました。
取り外した給紙ローラーと分離パッドです。
給紙ローラーはプリンタ本体に、分離パッドは用紙トレイに付いていて、清掃のために簡単に取り外せるようになっています。
給紙ローラーが一番上の用紙を送り、分離パッドがひっついてきた用紙を分離する構造です。
注文したところ2日ほどでサービスセンターに届きました。
幸いサービスセンターは目の前にあるので歩いて受け取りに行ってきました(笑)
新品の給紙ローラーと分離パッド
給紙ローラーが520円(税別)
分離パッドが315円(税別)
新品のローラー(左)と古いローラー
見た目は汚れているぐらいであまり差は見られませんが、触ると新しい方は弾力があります。
新品の分離パッド(左)と古い分離パッド
分離パッドはローラーほど差は見られませんでした。
プリンター底部に新しい給紙ローラーを取り付け
給紙カセットに分離ローラーを取り付けて完了です。
数枚印刷してみましたが、今のところ問題なさそうです。
最近はプリンターも安くなってきて買い換えも検討しましたが、
処分が面倒なのとトナーが変わることでp-n-pフィルムが使えなくなるのも困るので
部品交換を行ってみました。
876円で直ってくれれば良いのですが、しばらくは様子見です。
2013年12月8日日曜日
アイコムならやま研究所の51mタワー
アイコム株式会社 ならやま研究所で行われた「アイコムアマチュア無線フェスティバル in ならやま」に参加してきました。
目玉は日本一らしいルソー製51mのクランクアップタワーです。
51mのタワーにクリエイト製3.8MHz 3エレと7MHz 4エレスタックは圧巻です。
タワーをフルアップしているとわかりにくいのですが、一番下げると大きさがよくわかりました。
アンテナでは無くタワーローテータ-でタワーごと回します
赤い部分がタワーローテータだそうです。
黄色い箱は一つ1tのバラストで2個付いていました。
アンテナの総重量は860kgもあるそうです。
タワーのアップダウンに使うモーターは200V 1.5kWの出力ですが、
バラストが無ければ150kWのモーターが必要になると言うことでした。
こちらは1.2GHz EME用のパラボラアンテナ
コンピュータで月を自動追尾できるそうです
パラボラの裏には500W出力と思われるリニアアンプが入っていました。
裏にはJA3FA 井上OMのリモートシャックがありました。
30mのCQタワー これでも十分すごいのですが・・・
タワーの回転も上げ下げも約50秒で完了する早さです。
しかもとても静かで驚きました。
とても個人で設置できるアンテナではありませんが、
一度でよいのでこんなアンテナを使って運用してみたいですね^^
2013年12月1日日曜日
周波数カウンターにプリスケーラを付けました
周波数カウンターはHP(現Agilent)の53131Aを使用していますが何もオプションが付いていないので測定周波数の上限は225MHzまでで高安定基準発振も入っていません。
基準発振はGPS-DOを外部レファレンスにしているので問題ないのですが、測定周波数の上限は時々足りないことがありました。
53131A/53132Aには3GHz,5GHzなどのCh3増設純正オプションがあるのです問い合わせたところとても手が出せる値段ではありませんでした。
先日、何気なくeBayを眺めていると、純正クローンと思われる3GHzプリスケーラ付きCh3増設基板が安く出ていたのでついついポチッとしてしまいました。
基板はポーランドから届きました。
作りも丁寧で純正だと言ってもわからないぐらいです。
Ch3は右側の白いコネクタに接続します。
取り付けは付属のビスで側板にねじ止めし、
フラットケーブルとフロントパネルにBNCコネクタを取り付けるだけで完了です。
分周比設定なども基板で行われているようでジャンパーなどの設定は不要でした。
1000MHzまでの信号源しか所有していないのでとりあえず1000MHzでテストを行います。
正しく動作するかケースを開けた状態でテスト。
問題なくカウントしていて一安心
カウンターの基準周波数は1.5kHzほどずれているようです。
(SSGはGPSでロック)
ラックに戻してGPSに接続して確認
SSGと同じ外部基準なので当然ですがぴったりです。
1.2GHzのハンディの送信周波数も測定できるようになりました。
メーカー製のV/Uトランシーバーの調整など行うときなどカウンターのスペックが足りず
測定できないので不便を感じていましたがこれで十分まかなえるようになりました。
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