さっそく変換基板と一緒に注文しました。
Arduinoとライブラリーを使っても良かったのですがとりあえず発振させてみたかったので
ブレッドボードに制御用のAtMega168Pと一緒に乗せました。
Si5351Aは動作電圧3.3VなのでAVRも3.3Vで動作させています。
Si5351AにI2Cで制御するための開発言語はBASCOMを使いました。
Si5351Aの制御コマンドはJL1VNQ局の「万年準備中のブログ」を参考にさせて頂きました。
小野さん、ありがとうございます、だし!
もともと25MHzの水晶から10MHzを取り出す設定なのですが、そのままの設定で27MHzの水晶を使用したところ計算通り10.8MHzの信号が取り出せました。
信号出力をクリップで挟んで取り出しているので測定系のノイズが乗っていて信号の純度まではチェックしていませんが無線に使えるぐらいの信号の質があれば小型で安価、消費電力も少ないので色々と便利に使えそうです。