日本橋のデジットでSTK4132Ⅱという20W+20WのステレオアンプICが特価で販売されていたのでつい買ってしまいました。
ちょっと前のミニコンポなどに多用されているICで周辺パーツが多いのが難点です。
正負の電源が必要なので、何かの測定器から取り外した18Vが2系統出ているトロイダルトランスを使うことにしました。
データシートに載っている回路図とパターンを元にプリント基板を作成。
電源部はユニバーサル基板に組みました。
そのまま製作しても面白くないので、前段に真空管 12AX7Aを使ったプリアンプを入れることにしました。
B電圧も12Vですが一応増幅はしているようです。
ちょっとケースが小さくてぎりぎり収まりました。
真空管は下から赤LEDで照らしてみました。
せっかくの真空管が見えるように今は無き鈴蘭堂の上蓋がアクリルで出来たケースをチョイス。
外からでもうっすらと見えるヒーターが良い感じです。
B電圧12Vの真空管は遊びのつもりでしたが結構良い音でなってくれますし、パワーも十分でした。
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