2016年2月11日木曜日

Si5351Aを動かしてみる

以前から興味があったSilicon Labs Si5351Aが秋月電子通商で販売が始まったことを知り
さっそく変換基板と一緒に注文しました。


Arduinoとライブラリーを使っても良かったのですがとりあえず発振させてみたかったので
ブレッドボードに制御用のAtMega168Pと一緒に乗せました。
Si5351Aは動作電圧3.3VなのでAVRも3.3Vで動作させています。


Si5351AにI2Cで制御するための開発言語はBASCOMを使いました。
Si5351Aの制御コマンドはJL1VNQ局の「万年準備中のブログ」を参考にさせて頂きました。
小野さん、ありがとうございます、だし!




もともと25MHzの水晶から10MHzを取り出す設定なのですが、そのままの設定で27MHzの水晶を使用したところ計算通り10.8MHzの信号が取り出せました。
信号出力をクリップで挟んで取り出しているので測定系のノイズが乗っていて信号の純度まではチェックしていませんが無線に使えるぐらいの信号の質があれば小型で安価、消費電力も少ないので色々と便利に使えそうです。

5 件のコメント:

  1. こんにちは。

    たかはしさんもついに手を出されましたね!
    信号純度は当局の測定系では正確に把握できていないので、たかはしさんのチェックの結果をお待ちしています、だし!

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  2. おのさん、FBな情報ありがとうございました。
    とりあえず信号が出せただけですのでこれから周波数可変や複数波の出力方法を考えます。だし!

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  3. 高橋さん、こんばんは。
    こちらで公開されていたんですね。 気付きませんでした。
    旨く信号が出ていますね。 次が楽しみです。

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  4. TTT/hiroさん、おはようございます
    某SNSに投稿した内容の書き直しです^^;

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  5. LVE/高橋さん、こんにちは。

    当局も始めました。150円は安いですよね!
    制御は難儀しそうです。

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